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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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緑-17
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目覚まし代わり
携帯電話の着信音が目覚まし時計代わりであった。
耳が若干悪い春人は普段であれば、着信音で目覚めるなんて事は全く無い。
だが、今は眠りが浅かったせいもあろうが、鳴り始めたらすぐに目が覚めた。
電話の主は潤一であった。
『おはよう、何してた?』
春人は少し寝ぼけ気味にこう答えた。
『アッ、おはよ、ネッ寝てた』
『は?寝てた?もう十一時なのに?』
壁時計を見ると確かにもう十一時である。春人は寝惚け気味に
『うん、寝てた、それで何か用?』
『じゃあ、昼飯はまだなんだろ』
『アッああ、うん』
『それじゃさ、ウチに来いよ、どっかで昼飯一緒に食おう』
 
続く

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鈴木豪 | ノベル | comments(0) | -
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