03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
calendar_bottom
RSS | ATOM | ADMIN

炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
<< 橙-5 | main | 橙-7 >>
ENTRY TOP
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | - | -
ENTRY BOTTOM ENTRY TOP
橙-6
前を読む
何を今更
「だから、イッイッいい家だね」
「何を今更」
そう言った後、急に潤一が何かを思い出したように笑って、こう言った。
「今、思い出したんだけどよ、
そのセリフってさ、初めて、ここ来た時にも言ってたよな」
「エッ?だっけ?」
「あの時は、気付かなかったけどさ、あの時、緊張してたんだろ?」
「かも、知れない」
中学の時、初めて水城家を訪れた時を思い出していた。
春人はその時以上に緊張しながら、潤一に訊ねた。
「カッカッ香奈ちゃんは?」
「今、部屋にいるよ」
「そう」
「あのよ?」
「ナッナッ何」
「知ってるんだろ?あの晩、香奈に何があったのか」
「.....」

続く

小説の前後は目次で読んでください



警察庁に採用!人気急上昇中のウイルス対策ソフト

警察庁に採用!人気急上昇中のウイルス対策ソフト




炎桜の紹介←クリック
セブン・エンド・ワイで求める、セブンイレブンで受け取り送料手数料0円です
炎桜プレビュー立ち読みコーナー

押すとボクの励みになります!


トップへ戻る


JUGEMテーマ:小説/詩


鈴木豪 | ノベル | comments(2) | -
ENTRY BOTTOM ENTRY TOP
スポンサーサイト
スポンサードリンク | - | - | -
ENTRY BOTTOM
COMMENT TOP
Comment
初めて水城家を訪ねたとき言った台詞がリフレーンするというアイデアいいですねこれも書きながら思いついたのでしょう。こういう風に考えあぐねていずに創作中にヒントが浮かぶときがあるもんです。
| ろっぽん | 2010/03/11 4:02 PM |
確かに、そうですね。
でも、正直、何か、他にいいのが無かったから
ってのもありますが。
| ごー | 2010/03/14 7:08 PM |
コメントする









COMMENT BOTTOM