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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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橙-9
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後悔するぞ。
そう言い、潤一はソファを指差した。
彼がそう言ったので気が楽になった春人は薦められるがままに、
ドカッとソファに沈む込むように座り、こう訊ねた。
「カッカッ香奈、ちゃんは?」
「自分の部屋にいるよ、会うのか?」
「デッ出来るなら.....」
「それは、やめといた方がいいんじゃねえか」
「でも.....」
「お前の気持は分るよ、でも、会ったら会ったらで.....」
少し言い淀んで黙っていた潤一であったが、
やがて、言いにくそうに、こう言った
「後悔するぞ」


続く

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鈴木豪 | ノベル | comments(0) | -
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