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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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赤-8
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墓参り
夏野にどのような考えがあるのか知らなかったが、
春人は大人しく乗る事にした。
一体、どこに行こうとしているのか?見当がつかなかった。
高速道路の上を走ってから、夏野は突然、こう言った。
「今から、高山の墓参りに行くぞ」
そうか、会わせたい人は、真弓であったのか。
死んだ人間に会わせるのか。死んだ人間に?死んだ真弓に?
死んだ.....
「オイ?聞いているのか?」
あまりにも反応が無い春人に心配そうな様子の夏野は
確認するようにそう訊いた。春人は今、夢から覚めたように
「エッ?ああ、聞いてますよ.....良く、見つけましたね」
「ああ」
「.....どこ、ですか?」
「ああ、Y県なんだけどな」
「そう、ですか」
続く

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鈴木豪 | ノベル | comments(0) | -
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