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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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三日月と花火14
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誇りに感ずる
香奈はチラリと春人を見た。玄関前でオタオタしていた春人を。
香奈は春人を知っていた。
一度、同級生が春人の目の前で彼の真似をしていたのを見かけた事があるからだ。
その時、香奈は春人を可哀想に思っていた。
つい最近、彼と友達になった事を兄から聞いた時、彼女は正直、ホッとした。
友達がいれば、春人がもし、いじめられたりしても、
その友達が守ってくれそうな気がしたからだ。
また、ホッとすると同時に心密かに兄を誇りに感じた。
春人と友達になった兄に。
それで、彼女は表面上は仕方なそうに
「いいよ」
「じゃあ、僕は見てるよ」
何故か、香奈とチェスをする事にしてしまった春人は、駒を並べながら考えていた。
もし、勝ってしまったらどうなるか?
下手すると、五歳の親戚の子とテレビゲームの格闘ゲームをして
勝った時みたく、泣かれる事も考えられる。
そうなったら、潤一が怒るかも知れない。
元々、ガラス製のチェスで勝負したかっただけだ。
勝ち負けなどどうでもいい。
ここまで考えた時に、香奈の声が聞こえて来た。
続く


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鈴木豪 | ノベル | comments(0) | -
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