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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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笑窪1
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障害者職業能力開発校
小野春人は唖然としていた。
ここ、「障害者職業能力開発校」という長ったらしい名前に入校した時から、
分かってはいたのだが、実際、自分が入校すると唖然とするしかなかった。
自分より身体が悪い人達がいたからだ。否、自分はいい方だった。
車椅子に乗っていなければ、
クラッチという杖のようなものを使って身体を支えているわけでもない。
ただ、酔っ払いの千鳥足のような歩き方と手の震え、少々の吃り。
それらを抜けば普通の生活が出来る春人は素直にこう思った。
(俺はまだ、こいつらに比べれば全然、マシだな)
また、彼はこうも思った。
(こいつらは結構、色々と大変だよな、
だから、何かあったら俺が助けてやらねえと)
春人は水城兄妹の優しさが感染したかのようにそう心の中で思っていた。
 そう思っていた矢先にクラッチをついて歩いていた自分と同じ年くらいの女性が、彼の横に来て
「ねえ?どこから来たの?」
「エッ、ああ、エッエッF県から」
「そう、私はY県から来たんだ。ねえ?」
「何?」
「何で、そういう身体になったの?」
続く


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鈴木豪 | ノベル | comments(0) | -
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