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炎桜/えんおう

脳性麻痺のボッボぼくのタッタ体験的小説ブログです。
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8唯我独尊
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障害者として8
人間として


「だって、お前がもし消えたら、俺はもう障害者として、
いや、人間としてやってけないからな」

「何で、そうなるんだよ」
妖怪

「うるさい!お前が消える時は俺が死ぬ時だ!」

お前がいないと俺は障害者としてやってけねえんだよ!」
「でも、僕は君をそんな体に」
ゴジラ


「うるせえ!だったら、罪滅ぼしに俺をサポートしろ!」

これまでの記事は目次で読んでください



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9君を助けるよ
前を読む

障害者として9

随分と我が儘で自分勝手な提案だった。
真人を引き止めるにはこれ位は言わないといけないような気がしていた。
実際、ああでも言わなければ真人は消え、

僕は真人のサポートを受けられずに今頃は自殺していたかも知れない。
しばらく経って真人の声が聞こえて来た。

「分かったよ、罪滅ぼしに君を助けるよ」
これまでの記事は目次で読んでください


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10見せたくない
前を読む
障害者として10

で、そんなこんなで今に至るわけだ。
でもサポートがあったからといっても、決して、楽ではなかった。

本当に色々あったよ.....え?学校はどうしたのかって?
病院を退院してから一回も行ってないよ。
流石にクラスメートとかにこんな姿見せたくないからな。

だから、高校も行ってないよ。
親とか真人からは養護学校に行ったらと言われたけど、
正直、どこにも行きたくなかった、この姿を見られたくなかった。
誰にも。そんな僕の気持を真人だけは理解した。
真人は分かっていたんだ、僕のこの苦しみを・・・
これまでの記事は目次で読んでください


この話のイメージ曲・リンドバーグ/belive in Love

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炎桜裏話10 ラスト
今日は日曜なので小説の方はお休みし代わりにボクのエッセイをお届けします。
さて、今回で裏話はラスト、である。
で、この炎桜の主人公、中野公平。
一貫して、悲劇を体現したような男である。
だが、作者としては、この作品は、三部作を想定していて
この炎桜はその三部作の最初の部分である。
仮にもし、この作品がヒットして、
次の作品を依頼されたら、この三ヶ月後を書くつもりであった。
だが、実際は、依頼されるどころか、
ヒットもしなかった。
で、この書けなかった作品はいずれは、このブログにて
発表するつもりであるが、
中々、上手く書けない、というか、あらすじは頭の中で渦巻いているが
あまりにも複雑になって、書くのを躊躇っているというのが
本音である。
大体、その前に、絆の第二部と第三部も書かなければいけない。
それが終わって、落ち着いたら
書いてみたいが、探偵小説も書いてみたいと最近、思っているので
この案は中々、進まない.......
まあ、とにかく、これからも一生懸命に
書いて、書いて、書くしか無い事は分かっているので
いずれは、それらも書いてみたいと思っている。
では、今週で、裏話は終わって、
来週から普通のエッセイになりますので
今後とも、よろしくお願いします。



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11カタツムリ
前を読む
障害者として11
健常者であったプライドと障害者になってしまったという後悔。
そういったものが、いつまでも僕の心を支配している事を。
カタツムリ


今でもそういう気持だよ。だから19になった今でも僕はひきこもりなんだ。


.....ん?何で、ひきこもりなのにここに来ているのって?
真人がここに可愛い子がいるから行こうってうるさいからさ。
で、君を指名しろって言うから指名したんだ。

まあ、真人の言う事はなるべく聞いておかないとな。
障害者として生きる勇気を僕にくれた恩人だしな。障害者として<完>



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1これから暇
前を読む
エピローグ1
時間にすれば三十分程であろうか?恵一の話が終わったのは。
リサは最初は興味本位で聞いていたのだが、
次第に、次第に、ある一つの事実に気付いていた。
特に真人が自殺をする辺りから自分の顔は真っ青になっていた。

しかし、その変化は恵一には部屋のピンク色の照明の為に気付かなかった。
気付いていたのはリサの微妙な変化であった。
最初、ところどころ口を挟んでいたのが最後の方に来ると
一言も聞き漏らさないように口を挟まなかったからだ。
恵一にはそれはただ、時間内に喋らせようとする
意味があったのだろうとしか思っていなかった。(実際、そういう意味もあったのだが)話を全て聞き終えたリサは着替え終えた恵一にこう言った。
唇

「あのさ、これから暇?」

これまでの記事は目次で読んでください


 中島みゆき「糸」




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2ローソン
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エピローグ2

「エ?ヒヒヒ暇ですけど」
「そう。じゃあさ、ここの向いにローソンあるよね」
「ローソン?アアありますね」
「そこで、待っててくれる?私もすぐそこに行くから」
「ナナナナ何でですか」

「少し、話がしたいの」
恵一は確かに暇であったし、自分の話を真剣に聞いてくれた彼女に少しだけだが、好意を持っていた。それで、恵一はすぐに
「分かりました、マママ待ってます」
これまでの記事は目次で読んでください


言葉にできない障害者


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3声霊が!
前を読む

エピローグ3

向いのローソンは店員以外誰もいなかった。

人の視線が苦手な恵一でも楽に店内に入れた。
店内に入って何となく手に取った漫画雑誌を読む事にした。
店員は立ち読みには慣れているのか、特別、彼には気にもとめなかった。
そんなわけで恵一はノンビリと立ち読みをしながらリサを待っていた、
只一つの異変に少しだけだが、怯えながら。
それは『ベアトリーチェ』に入ってから真人と喋ろうと思っても、
何も真人が反応しない事だった。立ち読み




真人が消えた?もし、そうだとしたら・・・・

今の恵一には考えたくもない事だった。
それで強いて漫画雑誌に没頭してリサを待つ事にした・・・
これまでの記事は目次で読んでください



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4別人
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エピローグ4
十五分程経って恵一の前のガラスを
コンコンと軽く叩く音。

その方向を向くとリサが手招きをしていた。恵一は、急いでリサの元に行った。
恵一は一瞬、彼女が誰か分からなかった、
今のリサとさっきまで自分のペニスをしゃぶっていたリサとは

別人のように感じられたからだ。それで思わず恵一はリサに
「サササさっきの人、だよね?」
唇

「はい、リサです。」

声で確信した。彼女はさっきの彼女と同一人物だという事に。
しかし、何か、違う。店の照明とかで顔があまり分からなかったせいもあるが。
それだけではない、何か解放されたようなそんな感じを今のリサに恵一は感じていた。
「でも、何かチチチ違うよね?」
「何が?」---
これまでの記事は目次で読んでください


君がいたから ZARO


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花粉
今日は日曜なので小説の方はお休みし代わりにボクのエッセイをお届けします。
最近はそうではないが、三月の中旬辺、
本当にひどかった。えっ、何が?花粉である。
ひどかった、というか、地獄である。花粉地獄。
まず、ひどいのは目。
これ、すんごく、かゆくて、かゆくて、
いくら目薬をさしても、かゆい、かゆい。
それで、どうしても、我慢出来なくて、
手でこすってしまう。それで、その分、目が真っ赤になっても
まだ、かゆい、かゆい。
次にひどいのは、鼻。
いくら、鼻をかんでも、鼻水が出て始末が悪い。
で、また鼻をかむ。その繰り返しで
鼻が真っ赤。
真っ赤なお鼻のトナカイならず、
真っ赤なお鼻のゴー君、である。
そんで、くしゃみ。これがひどい。
何せ、七連発くしゃみをしたくらいだから。

まあ、そんなこんなで、花粉地獄。
全く、困ったものである。
誰か、花粉の特効薬を作ってくれないかな。
そしたら、その人、多分、ノーベル医学賞を取れるかも!?

とにかく、花粉には、参った!!
素直に降参をしとく............




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